Diary

朝の散歩を終え、シンは２階で昼寝。
私はリビングでお茶を飲みつつ、ネット。

だけど昼寝しているはずの２階から、
何やらカサコソ音が聞こえてきました。


むむむ？　何やっとんじゃ！ と
階段を忍び足で登っていくと、すぐさまシンは
私の前に立ちふさがり『なんにもしてませんよー』

君のその行動の時は、余計怪しいのだよ。
寝室に行ってみるとビニールの小さい袋が落ちてました。
ベロベロ舐めていた痕跡あり。

だけど中身は何が入っていたのー？
検討もつきません。
だいたい、寝室に食べ物なんてないし。。。
もしも、あるとしたらダンナが会社で誰かの
出張のおみやげでもらってくるお菓子ぐらい。



とは言え袋には商品の柄も何もなくただ、ただ透明な袋。
もしかして、石けんとか、入浴剤とか。はたまた
すごくいい匂いがするけど食べたらキケンー！なものだったらどうしよう。

今は元気だけど、午後からの留守番中に体調急変！
なんて事になったら、怖いし。。。

そんな事を頭の中でグルグルさせつつ、袋をクンクンしてみた。

残り香はナシ。

シンに『何食べたのー！？』『何か入っていたのぉー！』と聞いてみた。




答えナシ。(あたりまえ〜)

とりあえず、ダメ元でダンナに連絡してみたら
『あっ、それあれだよ！』
『今日の朝、この間 買ったグリコアーモンドキャラメルの
(糖分切れで頭の回転不能の時の非常食。笑)　
パッケージを開けてゴミ箱に捨てた』

‥との事。

あ〜そういう事ね。

たぶん、ゴミ箱からちょっと出ていたのを引っ張り出したんでしょー。
何も食べていなかったのでほっとしました。

だけどふと。

私が一人でコソコソと音をたてないようにお菓子の袋をあけて食べても
絶対に聞きつけて、すっ飛んでくるシン。
いつも「まったく、耳のいいヤツ！」と思っていたけれど
今日はその逆で、私がシンのイタズラを聞きつけて飛んで行った。

もしかして、シンも音をたてると私が飛んできて『チェッ！』とか思っていたりして。

フクロ　カサコソ。
これからもお互い、相手に気づかれないように
こっそりし続けるのかなーー？爆