2020-03-02, Monday
シトシト雨降りで、どんよりしていたけれど
ポストに入っていた郵便物で、花が咲いたみたいに
私の気持ちが、ふわっとピンク色になりました。
差出人はシンの通っていた動物病院。
封を開けてみると院長先生をはじめ、副院長先生。
シンと関わりを持ってくださった、看護師さん、受付の方。
みなさんがシンの為に、メッセージを書いてくれていました!
そして真ん中には、いつ撮ったのか看護師さんに抱えられたシンの写真。
診察室で写真を撮ったのを見たコトがないので、たぶん
私たちの手から離れて、奥の部屋で治療をした時が数回あったので
その時に、撮ってくれていたのだと思います。
シンの困った顔が笑えるやら、涙が出るやら。
先生がシンの本来の姿を知らないのと一緒で、私たちの手から離れ
不安で困った顔をしているシンの一面を見た気がしました。
とにかく、こんな風に病院から、温かい愛のあるお手紙をいただくなんて
想像もしていなくて。ものすごく嬉しくなったと同時にシンはステキな
病院で診ていただけて、本当に良かったな〜と思いました。
ちなみにシンはペットショップで感染していただろう生後58日で
生死をさまようパルボウィルスという病気になりました。
その時に、ペットショップとつながりを持っていた、この病院に
行ってください…と、半強制的なきっかけで、17年間通いました。
でも、へんな話。
道が空いていても車で30分〜40分かかるので
パルボウィルスになっていなかったら絶対に通う事もなく
知る事すらなかった病院なのです。
そう考えると、色んな事が重なって出会えたステキなご縁
だったんだなぁ〜となんだかじんわりしました。
ちなみに「Old Diary」古い日記で
4/7(月)〜4/13(日)までの日記はhealthの『パルボ闘病生活』でご覧ください
なんて書いただけで、リンクも貼らず。
ましては「health」のページはホームページをリニューアルする前の
ページで、今はそのページが「About」に一括してしまっていたので
たどりつけなくなっていた闘病記。
もう一度、ここに ↓ リンクを貼ってみました。
パルボウィルス闘病記
17年前の自分の書いた日記なのに、一気にあの時の思いが
ぶわっと蘇り、なんだか泣いてしまった…。笑
なにはともあれ、17年間の動物病院の締めくくりにステキなお手紙。
ダンナなんて「泣いちゃいそうだから一人で後で読む」…と
寝る前に読んでました。
先生方、スタッフの皆様。シン共々、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
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