2019-11-21, Thursday
去年、シンが前庭疾患になって、飼い主がヒーヒー言っていた時
突然、こんな郵便物が届きました。
最高裁判所からです。
え゛ーーーなになに〜〜。
ワタシってば、誰かに訴えられているの?
心臓が急に高まり、、、封書をあけたら、こんなものが入っていました。
え゛ーーーーーーっ。
こんな時にぃぃぃーーー?
更に心臓がドキドキ。
でもちゃんと文章を読んだら、すぐに…というわけではなく
あなたは来年1年間、名簿に名前が記載されました。
なので、来年お願いする可能性があります。
心の準備を、、、 ←(そうは書いてませんが、そう読み取りました。笑)
でもダンナの会社の人も、名簿に載ったものの結局
呼び出しはなかったらしいので可能性は低いのかなぁ?
そして先月。今年もあと、残る所2か月。
そういえば、裁判所から呼ばれなかったなぁ〜なんて思っていた矢先
また突然封書が届きました。
今度は横浜地方裁判所から。
候補者になりましたので、日程の日にお越しください。
当日に抽選で決定になります…というもの。
そして、この時点ですでに翌週から始まる4日間の裁判の日程が出ていました。
抽選の日や、裁判の日にどうしても都合がつかない理由などを書き
返信することもできましたが
まさかワンコの介護で行けません、、、は通用しないですし。
嘘も書きたくないですし。
…という事で、本日。
シンを母に預けて朝早くから行ってまいりました。
さて、入庁すると、到着順に番号札を渡されました。
これからは、個人情報保護の為、名前で呼ばれることはなく
この番号で呼ばれるらしいです。
案内された部屋の自分の番号の席に座りました。
見渡したら25番までありましたが、結局、来た人は22人でした。
オリエンテーション、手続案内のDVDの上映。
事件内容の説明。
その事件との関係の有無についての質問。
私は、被害者、加害者とは関わりがないようでした。
関わりがあると、冷静に判断できないですもんね。
ある程度の説明が終わると、今回の裁判に関わる
裁判長、裁判官、検察官、弁護人。総勢7人の紹介。
裁判長からのご挨拶。
7名が前に並ぶと、ちょっと物々しい雰囲気で圧倒されました。
このあと裁判長から決められた質問を受ける予定でしたが
その裁判所によって違うのか? 横浜は全員に問いかけるような感じで終了。
個人的に質疑応答を希望する方は質問票にその旨記入。
もしくは挙手で個人的面談を希望となりました。
…という事で、裁判所についてから私が言葉を発する機会は
一度も事はありませんでしたよ。ほっ。
ちなみに事前にネットで調べていたら、最後に
検察官と弁護人は「理由を示さずに」候補者を4人まで
選任しないよう請求することができると書いてありました。
これって、いかにも不真面目に見える人を選任しないようになのかな〜?なんて
勝手な事を思っていましたが。。。当日来た方達は、みなさんとても
真面目そうな方達で見た目で候補者から降ろされる…という事はなさそう。笑
それに誰一人として、言葉を発していないし、、、、
(今回は年齢層はわたしより上の方達が多かったです。男女比は半々ぐらい)
質問票も当てはまる番号に〇をする程度なので、人格を判断する事は難しそうかな。
そしていよいよ休憩時間の後
6人の裁判員と補充員2名。(当日なにかあった時のための)
合計8名が全員の目の前で、パソコンによる抽選。
…と言ってもパソコンで選ばれている画面をモニターなどで
見せてくれるわけでもなく。『はい、次の番号の方達が選任されました。』と
次々に番号が読み上げられ、ホワイトボードに書き出され、、、、
私の番号は、、、
呼ばれませんでした。
ほっ。。。。
22人中の8人って、まぁまぁな確率。
もしも当たってしまったら、真剣に取り組むつもりでしたが
実際外れると、ちょっとほっとしました。
だって、今 シンがこんな状態で、、、4日間、朝の8時〜18時まで。
(家を出てから帰るまで)母にお願いしたり、ダンナにも休みをとってもらったり。
しかも4日のうちの1日は母もダンナもダメだったので、キキちゃんの飼い主さんに
お願いしようかと思っていたので。。。
ただ選ばれなかったとは言え、貴重な体験でした。
ちなみに候補者となっている期間(お知らせをもらった去年から今日までほぼ1年)
自分が候補者になっている事を、公にする事は禁止されていましたが
任務の期間を終えたら、こうして公開してもよいそうです。
(もちろん事件の内容はダメですが。)
ネットに書くことも、逆にいろんな方に知ってもらう機会になるので良いみたいです。
さて、選ばれなかった事にほっとして、すぐにダンナと母にメールで連絡。
本日の交通費と今日の日当も後日、振り込まれるらしいので、帰りに
たまたま横浜に出店中だった、小布施堂の「モンブラン朱雀 」を。
日程調整してくれたダンナと母に手土産に帰りました。
写真撮るのを忘れて食べちゃいましたーーーー。
シンも母とおりこうさんに留守番してくれていたみたいです。
なんだか最近、U字クッションのここで寝るのが快適みたいです。笑
突然、こんな郵便物が届きました。
最高裁判所からです。
え゛ーーーなになに〜〜。
ワタシってば、誰かに訴えられているの?
心臓が急に高まり、、、封書をあけたら、こんなものが入っていました。
え゛ーーーーーーっ。
こんな時にぃぃぃーーー?
更に心臓がドキドキ。
でもちゃんと文章を読んだら、すぐに…というわけではなく
あなたは来年1年間、名簿に名前が記載されました。
なので、来年お願いする可能性があります。
心の準備を、、、 ←(そうは書いてませんが、そう読み取りました。笑)
でもダンナの会社の人も、名簿に載ったものの結局
呼び出しはなかったらしいので可能性は低いのかなぁ?
そして先月。今年もあと、残る所2か月。
そういえば、裁判所から呼ばれなかったなぁ〜なんて思っていた矢先
また突然封書が届きました。
今度は横浜地方裁判所から。
候補者になりましたので、日程の日にお越しください。
当日に抽選で決定になります…というもの。
そして、この時点ですでに翌週から始まる4日間の裁判の日程が出ていました。
抽選の日や、裁判の日にどうしても都合がつかない理由などを書き
返信することもできましたが
まさかワンコの介護で行けません、、、は通用しないですし。
嘘も書きたくないですし。
…という事で、本日。
シンを母に預けて朝早くから行ってまいりました。
さて、入庁すると、到着順に番号札を渡されました。
これからは、個人情報保護の為、名前で呼ばれることはなく
この番号で呼ばれるらしいです。
案内された部屋の自分の番号の席に座りました。
見渡したら25番までありましたが、結局、来た人は22人でした。
オリエンテーション、手続案内のDVDの上映。
事件内容の説明。
その事件との関係の有無についての質問。
私は、被害者、加害者とは関わりがないようでした。
関わりがあると、冷静に判断できないですもんね。
ある程度の説明が終わると、今回の裁判に関わる
裁判長、裁判官、検察官、弁護人。総勢7人の紹介。
裁判長からのご挨拶。
7名が前に並ぶと、ちょっと物々しい雰囲気で圧倒されました。
このあと裁判長から決められた質問を受ける予定でしたが
その裁判所によって違うのか? 横浜は全員に問いかけるような感じで終了。
個人的に質疑応答を希望する方は質問票にその旨記入。
もしくは挙手で個人的面談を希望となりました。
…という事で、裁判所についてから私が言葉を発する機会は
一度も事はありませんでしたよ。ほっ。
ちなみに事前にネットで調べていたら、最後に
検察官と弁護人は「理由を示さずに」候補者を4人まで
選任しないよう請求することができると書いてありました。
これって、いかにも不真面目に見える人を選任しないようになのかな〜?なんて
勝手な事を思っていましたが。。。当日来た方達は、みなさんとても
真面目そうな方達で見た目で候補者から降ろされる…という事はなさそう。笑
それに誰一人として、言葉を発していないし、、、、
(今回は年齢層はわたしより上の方達が多かったです。男女比は半々ぐらい)
質問票も当てはまる番号に〇をする程度なので、人格を判断する事は難しそうかな。
そしていよいよ休憩時間の後
6人の裁判員と補充員2名。(当日なにかあった時のための)
合計8名が全員の目の前で、パソコンによる抽選。
…と言ってもパソコンで選ばれている画面をモニターなどで
見せてくれるわけでもなく。『はい、次の番号の方達が選任されました。』と
次々に番号が読み上げられ、ホワイトボードに書き出され、、、、
私の番号は、、、
呼ばれませんでした。
ほっ。。。。
22人中の8人って、まぁまぁな確率。
もしも当たってしまったら、真剣に取り組むつもりでしたが
実際外れると、ちょっとほっとしました。
だって、今 シンがこんな状態で、、、4日間、朝の8時〜18時まで。
(家を出てから帰るまで)母にお願いしたり、ダンナにも休みをとってもらったり。
しかも4日のうちの1日は母もダンナもダメだったので、キキちゃんの飼い主さんに
お願いしようかと思っていたので。。。
ただ選ばれなかったとは言え、貴重な体験でした。
ちなみに候補者となっている期間(お知らせをもらった去年から今日までほぼ1年)
自分が候補者になっている事を、公にする事は禁止されていましたが
任務の期間を終えたら、こうして公開してもよいそうです。
(もちろん事件の内容はダメですが。)
ネットに書くことも、逆にいろんな方に知ってもらう機会になるので良いみたいです。
さて、選ばれなかった事にほっとして、すぐにダンナと母にメールで連絡。
本日の交通費と今日の日当も後日、振り込まれるらしいので、帰りに
たまたま横浜に出店中だった、小布施堂の「モンブラン朱雀 」を。
日程調整してくれたダンナと母に手土産に帰りました。
写真撮るのを忘れて食べちゃいましたーーーー。
シンも母とおりこうさんに留守番してくれていたみたいです。
なんだか最近、U字クッションのここで寝るのが快適みたいです。笑
| 日記 | 20:40 | comments (2) |
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