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2015年 5月1日〜4日




5月1日から今シーズンがスタートした戸隠キャンプ場。
オープン初日からキャンプしてきました♪

到着すると周りの山々にも、まだ残雪。
キャンプ場内にも、まだ雪が残っていて
数カ所使えないサイトもあるほどでしたが、お天気に恵まれて
ぐんぐん雪解けも進み、快適に過ごせました。
…というより、結構暑かったぁ〜。



早朝に出発。行きの車中デス。
まぶしくて目つきの悪いシンですが、後の席から
伏せする座り方を、新たに編み出したらしく。
どうやら、この座り方安定するみたいです。笑






到着したら、設営もせずに、まずはお昼ご飯。
いつものようにキャンプ場内のお蕎麦やさんで
戸隠蕎麦をいただきました。



戸隠蕎麦は待っている間に、自家製漬け物などが出てきます。
今回は、春の山菜セット。
ほろ苦くて、美味しい春の味でしたー。
天ぷらにも山菜たっぷり♪美味しかった〜。







ちなみに今回はひたすら、まったりが目的だったので
写真はごくわずか。


設営後に散歩に出たら、雪解け水がものすごーーい。



道を寸断させるほどでした。笑



登山客が、向こう側から帰ってきて、ビックリ。
(隣の山から縦断して、こちらへ帰ってきたらしく)
最後の最後で、足をぬらして横断されてましたよ。


そして冬の間は閉鎖していたキャンプ場内の牧場。
6月からのオープンなので、ひろーい牧場内のお散歩は
独り占めでした。




初日は平日だったからか、こんなに広いサイトも3組。



お散歩の後は、いつものように
ひたすら気持ちよさそうに大地に寝ます。



時々、芝生に顔をスリスリしたりして。

人間は、干したお布団がいい香りで癒されるのと一緒で
ワンコも草地や大地の匂いが、心地よいのかな〜?



来た日には、まだ咲き始めだった戸隠牧場の名樹「大山桜」も
最終日には、みごとに満開になりました。






そして、こちらもキャンプ場内。





水芭蕉も、続々と花を開いてました。




中日におでかけした、野尻湖



静かな時間でした。





食事の写真を撮らなかったので、食べたものの覚え書き。


戸隠蕎麦
BBQ ステーキ
アサリとアスパラのパスタ
サーモンのクリームパスタ
ドライカレー
クリームシチュー。

実は、用意して行った材料を家に忘れて来たり、
決めていたメニューの材料が現地で調達できなかったり…で
予定していた料理は、ほぼ作れず。
あり合わせの材料で作りましたー。爆

ちなみに今回、朝ご飯はフルーツをてんこ盛り食べました。


そうそう。唯一撮った食べ物写真。



ベーコンを3本仕込みましたよ。
長すぎて入らなかったので、半分に切ったり
丸めたりして薫製。。。爆

帰りには道の駅で、冷蔵リンゴ
(パリっとしてるのにジューシー。甘くて美味しい!)
タラの芽、こしあぶら、朝採りアスパラを山ほど買って帰りましたー。

そして帰宅した夕食に、初めて食べた こしあぶらの天ぷら。
もう、ものすごく美味しすぎて、、、涙
公園の木々の新芽が、みんな こしあぶらに見えるぅぅ。

こしあぶらの美味しさを一度味った人は、みんな
こしあぶら崇拝者になるらしいぃぃぃ〜。納得デス。




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余談

2日目に続々とやってくるキャンパーの中に、かわいい
黒柴ちゃんを連れている家族がいました。

でも、でも、その家族ってば、ひどかった…。
(小学生ぐらいのお子さん2人いるファミリー)

とにかく昼間も夜も、少し離れた所にずーーーーーっと黒柴ちゃんを
繋ぎっぱなし。(しかもリードは1mほどなので、それしか動けない)

夜はスクリーンタープの中の灯りで、家族団らんしているのに
黒柴ちゃんは、真っ暗の中にぽつーーーんと、繋がれたまま。

そして寝る頃になったら、今度はものすごい小さいゲージに入れて
タープの中に入れ、自分たちはテントの中に。

黒柴ちゃんは、まだ1歳未満のようで、ゲージに入れられてから
2時間ぐらいヒンヒン切ない赤ちゃん鳴きで、鳴き通し。
声が枯れちゃうんじゃないかというほど。

そして朝も5時ぐらいから、淋しくて家族が起きてくるまでとにかく鳴き通し。

その子のサイトは、かなり遠いのに、ずーーーーーっと切ない鳴き声が
キャンプ場に響きわたっていました。

そして翌日、それ以上のひどい事が。

なんとカンカン日照りで、ものすごく暑い芝生に繋いだまま
午前10時頃から、夕方5時すぎまで
家族で車で出かけてしまったのです!


黒柴ちゃんは、1mしか動けない範囲で
(そばにイス1脚が置かれていた)
イスの日陰に、やっと頭を入れられる程度。

1人淋しそうに、ぼーーーっとしたり、うとうと寝たり。

ひどすぎる飼い主!
怒りと切なさで、頭に火がつきそうでした。

でも、同じように思っている人たちも、たくさんいたようです。
時々、構ってくれる人が出てくるように。
私も行きましたが、黒柴ちゃんは、それはそれは、大喜びで
壊れちゃうんじゃないかというほどの、はしゃぎっぷり。

更にはダンナが見た時は、どなたかがワンコのガムをあげたらしく
前足で上手に持って、嬉しそうにカミカミしていたそうです。

どうしてこんな飼い主に、飼われてしまったのかなぁ、、、涙

後から、ダンナと 『あの子、飼い主が帰ってくるまで拉致してきて
うちのサイトで過ごさせてあげればヨカッタよねぇぇ…』 なんて。
(帰って来たら、連絡ください…と携帯番号でも置いてきて)

二日目の夜は、鳴いても飼い主が来てくれないと諦めたらしく
少ししか鳴かずに夜を過ごしたみたいです。





犬と過ごす生活は、人それぞれの価値観があるはずだけれど
犬を無視するような飼い方だけはして欲しくないなぁ、、、涙

せっかく のんびり心地よいキャンプだったのに、この飼い主のせいで
いつも、ココロに何かひっかかっていたキャンプになってしまいました。

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