ココロの中のシンと共に

今日はシンの四十九日です。
この日までは、お空とこちらを行ったり来たりするらしく。
4日前には、シンがよく昼寝をしていた2階の部屋でコトンと
物音がしたので確認したら、写真をとった後にしまっていた
シンの散歩道具のカバンが、置いていた場所から逆さまに落ち
中からリードやハーネスが全部ぶちまけられていました。。。
おーーーーい、シンが走り回って落としたのぉぉ~?笑
なんかシンがヘラヘラ笑っている気がしました。
リビングにいると、今までしなかったコトンという音が
2階から、よくしているんだよな~。
明日からは、その音も聞こえなくなっちゃうのかな~?
(今、最後の日記をUPする時に、2階からコトン コトンと
音がしました。最後だよ~♪って走り回ってたかな?)
[:ハート:]
最後に私の思いです。
我が家には子供がいなかったので、シンが来てくれたおかげで
私達はやっと家族になれた気がしています。
だって夫婦二人って相手の事でしか、喜んだり、悲しんだり
心配したりしかしていなくて。
(もちろんお互いの両親、兄弟も家族なのですが
一緒に住んでいる家で考えた場合)
ダンナに対する事は、何をするにしてもワタシ1人の単体の思いでした。
でも、シンがそこに加わったおかげでダンナと私の方向が
一緒にシンに向かいました。
二人でシンの事を喜んで。
二人でシンの事を心配して。
二人でシンの事で、協力して。
そしてシンも私達の事を喜んでくれて。
私達の事を心配してくれて。
私達に協力してくれて。
シンがそういう存在になってくれたことで、家族になれた。
そう感じさせてくれました。

結婚して7年が夫婦2人の時代。 シーズン1。
シンが来て17年が家族の時代。 シーズン2。
そしてこれからは、また2人の時代.。
でもここからの2人の時代は、また前のように戻るのではなく
心の中のシンと家族のままの2人の時代です。
シンと一緒にシーズン3に突入です。
どんな事が待っているかわかりませんが、走ったり、時には
止まったりしながら、楽しく進んでいきたいと思います。
[:ハート:] [:ハート:] [:ハート:] [:ハート:] [:ハート:]
シンが楽しく生きた日数を数えたら 6220日 でした♪

シンがお空に行ってから、悲しかったけれど
ホームページでたくさんの方にメッセージをいただき
とても温かい気持ちになりました。
更には2月19日からの今日までの49日間。
シンがいた頃と同じように、日記を書き、それを
読んでいただけたコト。みなさんに昔のシンの
動画や写真を見て、笑っていただけたと
メッセージをいただいた事で、本当に救われました。
そういう事を含めて、長い間、シンのホームページに
遊びに来ていただいて、メッセージをいただいて
とっても嬉しかったです。本当にありがとうございました。
緊急事態宣言の日に、このホームページを最後にするのは
なんだか複雑な思いですが、どうか、みなさまお元気で。
そして「さようなら」はさみしいので、またどこかで!と
言わせてください。

また、どこかでお会いできたら嬉しいです♪

存在をアピール?

世間はまた一段と、病のコトですごいコトになっています。
テレビをつければ、不安になるコトばかり。
幸い…というべきなのか、ダンナの会社は在宅になり
ウィルスの心配と、収入の心配はなく…。
家にこもって、テレビさえつけなければ、なんだか普段の
穏やかな時間が流れています。
とってもかわいい、みのたけ製菓さんのアイスボックスクッキー
レシピ本。もうずっと前に買っていて作ろう、作ろと思っていました。

パーツを1つずつ、組み合わせ、最後に金太郎飴のようにカットすると
かわいいクッキーが何枚もできるというレシピ。
買った本では、たれ耳のワンコの作り方しかなかったので
猫ちゃんの作り方に手を加えて、想像で黒柴を作ってみましたよ。
カットしてみるまで、ちゃんと黒柴になっているかわかりません。
ドキドキ。ドキドキ。

まぁこんなもんでしょぉー。[:汗:]
焼いてみましたーー。

ココアクッキーのいい香り♪
バターたっぷりの美味しいクッキーが焼けました。

ちなみに、、、焼く前にオーブンの天板に一枚、一枚並べていたら
最後の最後に、黒柴ちゃんのマロとマロの間に
どこからともなく、シンの毛が着地していました。
黒い所に目立つ、1本の白いアンダーコート。
なんで、今ぁぁぁ?
シンが存在をアピールしたような気がしました。笑
爪で取ろうとチャレンジたのだけど、もう焼く寸前で
クッキー生地が軟らかくなっていたので、眉間がえぐれそうに。
エーーーイっ! 一緒に焼いちまぇ~。[:ダッシュ:]

シンに責任とってもらおう~とお供えしましたよ。笑
一緒に食べようね~。
[:ハート:] [:ハート:] [:ハート:] [:ハート:] [:ハート:]
階段を上がって、シンがよく日向ぼっこしていた部屋の前を
通ると、この間買った3Dのシンのクッションが目に入ります。
くらーーい部屋に、笑顔のシン。
寒くて、暗い部屋にポツンといる姿が今度はかわいそうになり
リビングのソファーに連れてきました。
やっぱり一緒の方がいいよね。