先生たちにご挨拶に

家の前の公園で、ウグイスが鳴き始めました。
春だよ~シン。お散歩に気持ちいい季節だね。
今日、シンがお世話になっていた動物病院へご挨拶に行きました。
本当は先週行く予定だったのだけど、シンがおチビの頃~10歳ぐらいまで
診てくださった院長先生が、不在だという事もあり
今週、お時間をいただく事になりました。
みなさんで食べてもらうお菓子と共に、自己満足で
シンと色んなところに旅したショットや、楽しそうに雪の中を走っているシン
カヌーをしてるいるシンなど、、写真を8枚ぐらいプリントして
そこに病院への感謝の思いをつづりました。
そしたら、シンを最期まで見てくださった副院長先生(若い女医さん)が
その写真を見て 『わぁーーー! 嬉しい。こんなに楽しそうな
シンちゃんを見られて♪』と とても、とても、喜んでくれました。
その時、そうか~と。
動物病院のシンは、いつもドキマギ、おとなしく、表情も不安そう。
先生たちに笑顔って、見せたコトなかったのかも。

(おチビの頃は、喜んで病院行ってましたが、去勢手術のあと怖がるように…)
ましては人間だったら病院の先生は、病気を治してくれて
感謝されるけれど、ワンコたちにとっては
先生は「コワイ事する、イタイ事する」人だものね。
『シンちゃんは、こんなに楽しそうで、色んな事を経験して
色んなところに行ったんですね~』と、本来のシンの姿を知って
とても喜んでくれた事に、私たちもとても嬉しくなりました。
それと同時に、毎年のあちこち行った写真入りの年賀状。
動物病院にも、ちゃんと送ればヨカッタね。。。と、ちょっと反省。
本当はもっとお話ししていたかったのだけど、貴重な休憩時間を
さいてしまっては申し訳ないので、きりのいい所で
感謝の思いを伝え、帰りました。
(思った以上にシンの事を語っていたダンナで驚きましたが
本当はもっと話したかったらしい…と。笑)

17年通った病院。もうこの扉から、診察室に入らないんだね。
ちなみに、この日のご挨拶には、ちゃんとシンも連れてきました。
私のスマホにぶら下げて♪

帰りの車中。
「先生たちに喜んでもらえてヨカッタね」とダンナと話していたら
ちょうどシンの分身が、陽にあたって車内がキラキラ。[:星:]

なんだか、シンも一緒に喜んでくれているような気がしました。