大変なことが起こったのは、シンではなくワタシの実家でした。
夜11時近くに母から電話。
認知症の父が20時頃から、出て行ってしまい弟と母とで探しているけど
3時間たっても、まだ見つからないとの事。
もっと早くに私にも連絡してくれればいいのに、すぐに見つかると思ったのと
迷惑かけちゃ、、、と思ったらしく。
…で、ワタシも探しに行こうと思ったのだけれど、警察犬が来てくれることになったから
大丈夫、、、と言われ。自宅待機。ただ警察犬は他のコトで出動中だから
そっちが終わってからくるとの事で、結局深夜、2時半頃来たそうです。
警察犬が来てくれるなんて、ビックリ。
検索したら、今は高齢者の捜索で大忙しだそうで
数も足らないほど…とネットに載っていました。
そうなんだ…。。。。じゃ、うちに来る前も、どこかの高齢者を探していたのかも…。
警察犬ちゃんたち、眠いのにごめんねー。
さて。警察犬が来てくれるし、警察官の方も捜索にあたってくれるので
簡単にみつかるもんだと思ったのだけど
2頭のシェパードで1時間捜索するも、結局見つからなかったそうです。
警察犬の捜索が始まったら、連絡してね…と言っておいたのに
何も連絡がないまま朝になったので連絡したら警察犬でもダメだった…と。
なのでダンナを見送り、シンに急いでごはんを食べさせ
私も7時すぎから車を走らせ探していたら、8時過ぎに警察の方が
見つけてくれた…と連絡が入りました。
実家から歩いて10分ぐらいの飲食店の駐車場の草むらで寝ていたそうです。
そして靴を履いて出たのに、見つかった時に、靴はなく靴下だけだったそうで。
母も弟も何度もそこを通った時に、みつけられなかったという事は
たぶんずっとそこにいたわけではないと思うけれど、こんな寒空の中
外で一夜を明かし、、、どんだけ寒かったか。
ただ、幸いなコトに熱も出さず、しもやけや凍傷にもならずに元気です。
本当によかったです。
実は、徘徊は、かれこれ4回目ぐらいです。
いつもはすぐに見つかっていたので、一夜を明かしたのは初めてです。
初めて徘徊した時は、徘徊するなんて思っていなかったので
鍵を頑丈のものにしたり。とんでもない場所から出た時は
そこのドアはもう開かないようにしたり…。そのたびに対策を強化していたのだけど。
今回出て行った玄関は、外からの南京錠をかけているものの
弟がもうすぐ帰ってくるから…と、鍵を外していた数分だったみたいです。
これからは何があろうと南京錠は外さず、外から帰る人が外すようにするとの事。
ちなみに徘徊は、その場所が不安だったり、自分の居場所と思えずに
出て行ってしまうらしいです。(本などで勉強)
父はずっと東京に一人で住んでいたから、今の家が自分の家ではないと思っているはず。
更には過去の出て行ってしまった日は、必ず母に怒られた日でした。
怒られることで、出ていきたいと思うのでしょう。。。
鍵のコト。怒ってしまったコト。
父の介護をほとんど母にゆだねているので、母を責めることなんてできません。
逆に父にも母にも、申し訳ない気持ちです。
とにかく大ごとにならなくてヨカッタです。
こんな月曜日から火曜日にかけてでした。。。
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シルエットが、ちょっとふっくらしてきたかな~?
一度7.2kgまで減っていた体重。
量ってみたら7.6kgでした。
よしよし。もっと太れーーー。[:パンチ:]