キキちゃん ありがとう

シンの大切な大切なお友達。
勝手に幼馴染だと思っていた黒ラブのキキちゃんが
虹の橋を渡ってしまいました。
ついこの間15歳を迎えたばかりでした。
お散歩デビューした頃に、初めましてとご挨拶して以来
ご近所という事もあり、とっても仲良くしてもらいました。
待ち合わせこそしないのに、会う時は、ほぼ毎日のように
一緒に公園まで行き、一緒に帰ってきて。
ワタシもですが、他の方から見てもキキちゃんとシンは
セットみたいに思われていたんじゃないかなぁ~と思います。
シンを見かけると『あ~今までキキちゃん、公園いたよ~』と教えてもらって
慌てて追いかけたりすることも多々ありました。
15年もそうしてきたのに。
飼い主さんのご厚意で、キキちゃんにサヨナラのご挨拶をさせてもらえました。
たくさん、なでさせてもらえました。
家に帰って寝ていたシンに、ただいまと声をかけ
ぬぼーーーーっとしている鼻先に、手を出すとシンはパチッと目をあけ
ものすごく丁寧に、ワタシの掌の匂いを嗅ぎました。
キキちゃんがお散歩に出られなくなってからというもの
ワタシはシンと二人だけの寂しい散歩になりました。
普通は一人と一匹の散歩が当たり前なんでしょうけど、、、、
いつも黒毛の大小コンビで仲良く歩くかわいい姿が当たり前だっただけに
なんだか寂しいなぁ、、、と感じてました。
たくさんお散歩したね~。
みんなで車に乗って、おでかけしたね~。
お花見したり、川にも行ったね~。
たくさん、たくさん、楽しい時間をありがとう。
虹の橋の向こうで、みんなとたくさん走ってね。

シンと仲良くしてくれて、本当にありがとう。
キキちゃん大好きです。